私は、大学を卒業後、公務員として勤務をしていましたが、深刻な悩みを抱える中小企業の経営者の方と接していくうちに、目の前で困っている方に直接役に立つ仕事がしたいと考え、弁護士を志しました。
２００９年に弁護士登録をした後、多くの依頼者の方に接してその不安、憤り、後悔などの様々な感情に触れる機会がありましたが、依頼者の方とともに事件の解決を喜ぶことができる弁護士の仕事に今でも魅力を感じています。
事業者の方の経営課題であっても、個人の方の離婚や借金の問題であっても、解決手段がみつからずに一人で悩みを抱えることはつらいものだと思います。私は、相談に来られる方の悩みに丁寧に向き合い、法律を活用し、問題解決の道筋を示すことによって、相談される方に明るい気持ちを持っていただけるよう尽力したいと考えています。
